便秘で太る?!

便秘に悩む女性

便秘に悩んでいる人は女性には多いのではないでしょうか?お腹が張ったり、肌が荒れたりと、便秘が続くと身体に良くない影響が出てきてしまいます。しかも、便秘があると、太ってしまうのもご存じでしょうか?ダイエットをしていても、便秘が解消されていないと、効率も悪くなってしまいます。では、便秘はどうすれば解消できるのでしょうか?便秘解消方法を紹介します!

便秘でなぜ太るの?

消化吸収の効率が悪くなる

便秘になると、腸の中に排出されずにとどまってしまうことになってしまい、栄養素の消化、吸収の妨げになってしまいます。それは、食べ物が腸に入ってきても、便がたまっているせいで、新たに栄養の吸収がされにくくなることにつながります。それが、また未消化のまま腸内にとどまり、悪循環が生まれます。

そして、腸内に便があると、食べ物の消化が遅くなり、本来は吸収されないはずの脂肪や糖質まで余計に吸収してしまうことになります。よって、脂肪が蓄積され太りやすくなってしまうのです。

代謝が下がる

便秘は、未消化のままの老廃物が腸内に残っている状態です。それは、食べ物が腐敗したものと同じものです。その腐敗物を長時間腸内にとどめておくと、腸を通して、血液の中まで入っていってしまいます。そうなると、血液がその毒素によってドロドロになってきてしまうのです…

そのため、毒素を分解するために、いつもよりも多くのエネルギーを使うことになってしまいます。身体の代謝に必要な、代謝酵素を大量に消費してしまうことになるのです。結果的に、他の新陳代謝などがスムーズに行われなくなってしまい、身体全体の代謝機能が下がってしまうのです。

代謝が下がってしまうと、体内の消費カロリーが少なくなってしまうので、普段通りの食事でも太りやすいという状況になってしまうのです。

冷えやむくみにつながる

冷え・むくみの原因

便秘によって、代謝が下がることによって、血液循環も悪くなってしまいます。血行不良になると、酸素や栄養素が末端まできちんと運ばれなくなってしまい、冷え症の原因になります。冷えている部分は脂肪がつきやすくなってしまうのです。

また、体内の余分な水分も排出されにくくなるので、むくみの原因にもなってしまいます。むくみもそのまま放っておくと、脂肪がつきやすく、太りやすい状態になります。

皮下脂肪がつきやすくなる

皮下脂肪が付く原因

便秘によって、未消化のままの物が残っていると、余分な脂肪や糖質を吸収しやすくなると上でも述べました。カロリーオーバーになるだけでなく、皮下脂肪になりやすくなってしまうのです。

皮下脂肪は内臓脂肪よりも、一度ついてしまうとなかなか落ちにくくなるものなのです。女性はお腹周りに皮下脂肪がつきやすく、便秘でお腹がポッコリしてくるのは、便がたまっているだけでなく、皮下脂肪が原因にもなります。

便秘を解消するには?

腸内環境を整える

腸内の善玉菌が減り、悪玉菌が増え、腸内細菌のバランスが崩れることによって便秘は引き起こされます。そこで、腸内環境を整えるものを補うことは必要になります。

乳酸菌、ビフィズス菌など

ヨーグルトで腸内環境を良くする

ヨーグルトなど乳製品に多く含まれていて、善玉菌として腸内の環境を整えてくれます。

オリゴ糖

腸内の善玉菌のエサになり、善玉菌をサポートします。バナナやはちみつなどに含まれています。

食物繊維

食物繊維は大事

水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けない不溶性食物繊維があります。水溶性食物繊維は海藻やこんにゃくなどに含まれるぬるぬるとしたもので、便を包み込み、滑りを良くして排出しやすく作用があります。

不溶性食物繊維は野菜類に多く含まれ、腸の中で膨らんでカサを増やして便を排出しやすくなります。2つともをまんべんなく摂ると良いと言われています。

水分をしっかりとる

水分を取ることも便秘改善には必要

1日の水分補給が少ない方が実は多いのです。食物繊維を摂取しても水分がなければ、腸からうまく排出されず、逆効果になってしまうこともあるのです。血液も水分がなければ、ドロドロになりやすくなってしまいます。1日に1.5~2リットルくらいの水を摂るようにしましょう。

コーヒーや紅茶など、カフェインが含まれるものは、利尿作用が高いので水分補給には向きません。水分はできるだけ水を飲むようにしましょう。冷たく冷やしたものだと、身体を冷やしてしまうので、常温がおすすめです。

酵素を補う

酵素は体内にも消化酵素という消化吸収に関わる酵素が働いています。しかし、便秘になっている状態は、酵素不足が原因になります。よって、酵素を外から補うことで、消化吸収が正常に行われるようになり、腸内の環境が整うようになってきます。

食事から補う場合は、生の野菜や果物、発酵食品などに多く含まれています。また、酵素は野菜や果物を発酵させて作られている、サプリメントやペーストなどもあります。

酵素は熱に弱いので、加熱処理が行われていないものに効果が高く見られます。食事から補うためには、多くの量の生の野菜や果物を食べなければならず、通常の食事からの酵素摂取は難しくなってしまいます。そこで、持ち運びができるサプリなどは気軽に始められて便利でおすすめです。

適度な運動をする

ウォーキングなどの適度な運動

便を出すためには、腹筋も必要になります。運動不足になり、腹筋が弱くなれば、便秘にもなりやすくなってしまいます。腹筋運動をまずはできる範囲で始めてみましょう。

また、ウォーキングでも、運動になります。いつも使わない階段を使ってみたり、一駅分を歩いてみたりなど、日常生活の中で取り入れられることから取り入れてみるだけでも違います。

つま先立ちも腹筋を使うため、便意を促す効果があるようです。5分程つま先だけで立ち、キープすれば良いだけです。

便秘解消ですっきり体型になろう

便秘は腸内の環境が悪くなることで、代謝が下がり、皮下脂肪がつきやすくなり、太る原因になってしまうのです。身体が重く感じるのは、お腹に便が詰まっているだけでなく、体重まで増加しているかもしれないのです。

便秘は体質だから仕方ないとあきらめていませんか?便秘をそのままにしていると、太るだけでなく、身体に必要な酵素も減り、いろいろな身体の不調や病気の原因にもなってきます。恐ろしいですよね…

食生活を見直したり、酵素サプリなどの健康食品を補ったりすることで、腸内の環境整え、便秘を解消し、すっきりとした体型になることができます。適度な腹筋運動でも、便秘解消とカロリー消費になります。便秘解消でスリムを維持しましょう。